人生の転機、降格されたら  カウンセリングルーム佐世保から

1月14日(火)おはようございます。

愛と希望と勇気の日


1959年のこの日、南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬
タロとジロの生存が確認された、南極物語の日


人生には転機がある。半沢直樹「第9話」にみる出向人事などで
うつにならないように 続きはhttp://ameblo.jp/mimin1958/



職場では、昇進、表彰制度などがありますが、逆に降格などの人事も
あります。



当然、実力や実績がからむのですが、どこでも、なぜという人事があり、
この人事の意味はと、飲み屋でも話題になります。



 こいう転機が人生にはあると知っておくだけで、対応力も変わってきます。



これも研究がされていて、日常いらだち尺度として、ストレスを感じる
度合いを表にしたものがあるんです。



 例えば、喜ばしい結婚ですが、準備とか様々なきづかいのいらだち度を
50という数字として、100が配偶者の死です。



離婚は、結婚の倍の精神的ダメージを受けるとされていますが、
この調査では73の2位です、結婚、離婚についても
今後書いていきますね。



 今回の人事異動では、異なる仕事への配置換えの36とされています。



でも、あくまで机上のデータであり、そこにからむ上役の意図などを
考えるといらだち度も半沢直樹みたいに、倍返ししたくなりますね。



 スポーツなどのアスリートも、監督から選手に選ばれるか、
補欠になるかもこころの中では葛藤が当然あります。



怪我などで戦力を外れると、他人にあたることもできず、身内にあたったり、
自分を責めてうつに陥りやすくなりがちです。



 とんとん拍子に上にあがる人ほど挫折をしらずに、対応力がなくて、
自滅しがちです。



 家族でも、親の力でこどもを追い込むことになります。



しらずしらずに、怒られないためにという壁をつくりがちです。



注意するところは注意しても、起き上がれる配慮が必用ですね。



組織でも、怒る人は自分の弱さを恐れての行動が多いもの
です。そのために、注意したあとにフォローもできない、
そしてパワハラになっていることも気づかないのです。



 怒りは、悲しみや辛さの2次感情と言われます。そこを受けとめられると、
怒る人も弱い人間だと理解できてきます。



でも、なかなか上司のパワハラは、ある意味、犯罪だと私は思います。



 様々な転機に出会っても、一人で納得いかないことはなるべく早く、
相談することが、健康維持のためにも必要です。



 組織もそういう環境づくりをトップが理解して推進していただきたいですね。


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