11月9日(土)おはようございます。
119番の日 11月9日はダイヤル119にちなんで。
電話番号119と11月9日の語呂合わせ。
自治省(総務省)消防庁が1987(昭和62)年に制定しました。
119番が誕生したのは1927(昭和2)年です。
「火の用心」の誕生は徳川家康の家臣、本多作左衛門が自分の留守中に
妻にあてた
「一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」からだそうです。
さて、うつ病と診断されてできること
鬱病と診断された後、なかなか家族や友人の理解が得られなかったり、
休んでいても、生活習慣が乱れてしまったりしていると、かえって悪化
してしまう場合があります。
生活習慣の乱れは、他の病気の原因にもなりますので、できるだけ直したい
ものです。夜はできるだけきちんと眠ることが大切で、特に眠れない場合には
、睡眠薬を処方してもらうのも1つの手段です。
眠たくても朝、朝陽を浴びる、就寝2時間前にぬるま湯にはいる。
温かい牛乳を飲むで改善されます。
寝床で眠れない時は、自分がコピー機でスキャンされるイメージを
繰り返すのも、新しい羊を数える効果として注目されています。
食事は、炭水化物よりも、タンパク質と野菜を中心に摂りましょう。
病気の間は、アルコールは控えることです。
毎日、ある程度は身体を動かしたほうが良いですね。可能であれば
朝、夕の散歩も脳をリラックスさせる効果があります。
鬱病になってしまった場合、外出がつらいと感じる時は、無理して外に
出なくて良いです。出てしまうと、本来なら楽しいことを楽しいと感じられず
、かえって鬱を悪化させてしまう場合があります。
今は休む時、と自分に言い聞かせ、ただ、身体を動かさないのも良くない
ので、室内でできる運動(ラジオ体操など)を、習慣に取り入れましょう。
友人からの理解が得られない場合は、その友人に相談をしないという逃げ方
がありますが、家族から理解が得られないとなると、なかなかつらいものです
。
鬱病の悪化要因の1つに、叱咤激励されるというものがあります。こうした
環境にいる場合、家族に一緒に病院に来てもらう、などの対応が必要に
なります。一緒に医師の話を聞いてもらうのは、家族に一番理解されやすく
なります。
新型ではなく、従来型の鬱病の場合に、患者さん自身によくあることですが、
自分が会社に出られないことなどを、怠けていると評価していたり、自分で
自分を「ダメだ」と思ったりしているケースがあります。
実は、こうした思考(自動的に考えるうつのワナです)そのものも、
鬱病悪化の原因になってしまいます。
気分転換をして、自分を責めないように、「〜しなければならない」
ではなく、「〜したほうが良い」という表現に、自分の思考を改める
練習ができるようになると改善の一歩になります。
そのために、最近では自分で認知行動療法ができる書籍なども売られています。
自分で自分を縛っていそうなら、少し、落ち着いたところで試してみるのも
選択です。
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