弁護士は、うつ患者を見捨てた  春が近い


今年の冬は、何か長い気がする。と、思っていたら、急に、桜の開花宣言がでてきて、長崎の稲佐山でも、チラホラと咲いていた。

 さて、義父が急に亡くなり、葬儀を昨日終えて、やっと一息いれたところだ。私の母親が去年9月に亡くなり、今年は、夫婦ともども実家の初盆を迎える。

 春先は、人事の季節でもあり、様々なドラマが生まれるためか、自殺者も多いのだろ。国も、今月を自殺防止強化月間にしている。いのちと暮らしの相談ナビhttp://lifelink-db.org/ や、電話無料相談のNPOも活躍している。よりそいホットラインhttp://279338.jp/yorisoi/も友達や家族で、知っておくと便利だと思う。                              
 アメリカや、フィンランドでは、カウンセリングを社会システム化して自殺者を半減させる工夫をしている。日本ではカウンセリングを利用する人は、2%、アメリカは100%だ。

 さらに、うつ患者が、医師から、職場のパワハラに対して、裁判を提案された話のままだった。山田氏は、職場が公の施設であるため、トップは、指定管理者制度が取り入れられる前であったため、管理責任者=理事長でもある市長であった。

 山田は、親の代から市長にお世話になり、市長になられる前には、自宅にも寄られる関係でもあった。しかし、実質的な管理者と裁判するには、終局的には、理事長=市長=市を相手にしなければならない苦しい選択が求められた。

 医師の指示に従い、弁護士をお願いすることにした。しかし、・・・