　近くにあったお寺をのぞいてみた。鐘楼も、ひとつだけでなく、何個か、つるされていて、アルファベット表記もある。英語かな。いや、昔のポルトガルか、オランダからの贈り物のようだ。近所にもそう多くの家もない。ひっそりとしている。屋根瓦には、遠く離れたお城の系列を示す模様も確認できた。都会では、体験できない空気に触れられた。どんな交流があって、どんな人が住んでいたのかを考えると謎だらけのスピリチュアルな感覚に浸っているようだ。
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