シンプルを極める


 先日のシンプルリストの作者、ドミニック・ローホーの本
「シンプルを極める」…幻冬舎

余分なモノを捨て、心に何も無い空間を作ることを推奨してある。
捨てる、ということは「もっとも効果的な」療法であると同時に、哲学でもありアートでもあります。そこであなたは新たな「身軽さ」を、新しい価値観を、そしてあらゆる分野において何もない自由な「空間」を見出すことができるでしょう。

 具体的なモノの捨て方、保存するものに分けて、生活のストレス、死ぬ前までに終えたいことを記してある。日本での「片付けの魔法」と変わらないくらいに、ものの見事にさよならをするモノを少しづつ始めなければと考えさせられる本でした。