謎の宅急便

郵便受けに、宅急便の不在連絡票がはいっていた。荷物や発送人が書いてないから、何だろうと思った。最近は、むやみに通販の買い物もしてないし、思い当たるものがない。
 そして再配達で届いたのは、飛騨牛のハンバーグカレーだった。夏のお中元ギフトプレゼントの景品で当たったものだった。
 
しかし、一人前だ。家内とどう分けるか、愛犬も、肉のにおいに、欲しいとねだりにくることが想像できる。いっぱいのかけそばという話題も、もう忘れられている話だが、贅沢の3等分だな。

宅急便は、ヤマト運輸の商標登録で、他者は、宅配便としかいえない。でも、昔は、郵便局か、JRの貨物でしか荷物を移動できなかったのをヤマト運輸の創業者が、官僚に、前例がないと門前払いをうけながらも食い下がり、今の流通状況の扉を開けた、という苦労話がある。すごいね。