ハローワークから、公共事業の求人のお知らせが金曜日の夕方にあった。さっそく、月曜日の朝一番、求人票をとりに行った。検索しても探せなかったので、受付で尋ねて求人票を出してもらって帰った。そして火曜日の朝一番、書類を出したら、定員に達して受付を締め切っているとのこと。ガーン・・・
何でも昨日、求人をとりにきたら、手付みたいに、紹介状を発行してもらうべきだったそうだ。それから、みんな書類を書くのだそうだ。それを知らなかった私のお馬鹿さから、2度手間で、疲れだけが残った。しかも、受けることもできずにとは。戦わずして敗北か・・・
でも、これも神様から、もう少し、ゆっくり、勉強しなさいとのプレゼントかもしれないと考えることにしようと家内
が言う。
前回の試験も、落ちた。受かった自信があったから、気持ちが沈んだけど、Wパンチをもらったようだ。
自分のこれからの道をどう切り開いていくか。
60歳のラブレター…NHK出版…住友銀行募集作品集第3弾
この本は、テレビを観ていて知った。夫から妻へ、妻から夫へあてたラブレターを朗読して紹介されていた。様々な夫婦の人生ドラマが縮図となって描かれていた。
●妻から夫へ…ハウステンボスの旅の思い出から
つぎちゃん!今日も一日元気でよかったね。二男(つぎを)ちゃんは、二十二年前交通事故で一瞬にして赤ちゃん
になってしまいましたね。それでもよーく頑張って、本当に一生懸命頑張って、今ではそうネ、おかあちゃんの
欲目で、三つ? いや四つにはなっているかも…。小さな蝶々を見ても、小鳥にも、子犬にも「かわいい人ネ…」
と笑う。お花が咲くと、いつも一番先に「おかあちゃん、ハイ」と持ってきてくれる。そんな、ほんわかした虹
のような感じの二男ちゃん!
春になったら二男ちゃんの大好きなハウステンボスへまた行こうね。チューリップの前でポーズをとる二男ちゃん
の顔は最高!とっても素敵! これからもずーっとおかあちゃんが車いす押してあげるよ…二男ちゃん…。
大分県(69歳)
俺も、書けるかな家内へのラブレター そのうちにね。