落雷 落第 失格 潰れない銀行

人間失格太宰治新潮文庫
 いまさらながら、この本を手にした。自分の人生の紙一重だからかもしれない。こんなに堕落した人生にはなりたくないと思えるからまだましかもしれない。
 何かの度に話題になる作品だ。

 昨日、銀行へ母と弟の定期をまとめようと行った。手続きに何が必要か、事前に聞いて行ったのに、行員は、母と弟の金額を間違えるし、あげくには、別の行員から別室に通され、書類が足りません。最初からやりなおしてくださいと言う。最初は、フムフムと聞いていたが、銀行を出るとムカムカする。この銀行とは、取引辞めようと思う。

 お金ができる仕組み なぜ、銀行はつぶされないのか?