世紀を越えて&無責任のすすめ


 22世紀はどんな社会になっているのだろう。そんなワクワクさせる曲感がさわやかですてきです

さて、ぶたにくさんから紹介いただいた作家「ひろ さちや」さんの本から「無責任のすすめ」…ソフトバンク新書
から

よく、「職場は自己実現の場」などと言う。でもね、それは無理な相談だ。なぜかといえば、そもそも職場というところは、刑務所のような場所だからだ。欧米人のものの考え方の根底には、こうした考えがある。ユダヤ教キリスト教ヘブライ文化の思想では、「仕事というものはそもそも神から与えられた懲罰」だと考えられているのだ。…最初の人間であるアダムとイブは、禁断の木の実を食べたために楽園を負われた。その時に神様は、「これ以後、お前たちは額に汗して働くように」と言われた。…

 前にも書いたが、地球人はある星で罪を犯して地球におくられたという話と似ている。だから、苦しみ働くのか。ただ、欧米人の大半は夕方5時以降は、家族のための時間と割り切って働くが、日本人は、残業するのが当たり前のようになって、仕事の奴隷になっている。無責任=家族の責任も果たせということにもなるのではと思った。乱暴かな。