無責任


 昨日やっと、いや初めて図書館に予約していた本が手元に入った。無責任のすすめ(ひろ さちや著)だ。出だしは、TVタックルのような政治批判から始まっている。この著者の物差しというか判断の仕方が面白くて気にいっている。心病んだ人にはとてもお勧めのバイブルだ。生きる知恵をいただける。お金はないけど、生きる楽しみを提供してくれて、悲しむ必要性のないことを説いてくれるからだ。人生に対するある意味無責任でいいのだという考えで読者を納得させてくれる。
今日も続きを読むのが楽しみだ。
 ところで、作家の田口ランディさんが、近々、長崎へ講演でやってこられる。行きたいけれど、夜の講演なので主夫としては肩の荷が重くなる。こういう誘いの情報がインターネットですぐ手にはいるのはいいことか。罪だなと思うこともある。