つきがない朝


昨晩、お風呂あがりにタオルがない。何度も家内を呼んだが返事がない。すぐに体が冷えるので何回も呼んだり、風呂につかったりを10回となくくりかえしていた。

 結局あきらめて、裸のままタオルのある箪笥へとりに行った。トイレの紙がないときもそうだけど、助けてくれる人がいないというのはつらい。

 朝も散歩から帰ってきて、あたたかいお茶がほしかったがまだお湯もわかされていなかった。家内も昨晩からへとへとに疲れているようだ。風邪をうつしてしまったかな。

 おなかもすいた。そうだ、ハウステンボスで朝ごはんたべよう。
 しかし、ハウステンボスの横の入口は、通常場外馬券場が開催されている時はそこから人は入場できるのには、犬は入れられないというとでおおきく正面入り口まで歩かされた。

 何かついてない。ごはんもお茶も買う気がなくなった。とにかく寒い。自宅へもどろう。
 今日は、不幸な日のスタートなのかもしれない。