地図にない旅(その2)

 最初の目的地、石積みの橋と歩道を発見したあと、2件目は、七滝という7つの滝がみれるというところに向かった。しかし、水量もすくなく、滝を見るには、相当斜面をくだらないといけないみたいで上からの景色で断念した
 
旅のお昼は、道中でイベントをやっていたコロッケ街道で3軒ほどお店を廻り、変わり種のコロッケを、近くの観光名所「通潤橋」で食べた。
 目の前には、その町のお祭りで使用された手のこんだつくりの山車があった。なかなか勇壮な山車だった。

 次に向かったパワースポット、弊立神宮。ここに行くときもちょっとナビが遠回りの農道をしめされ、ついてないなと思った。この神社は、セラピニストに紹介してもらったのだが、到着すると、急に雨がその時間だけ雨が降ったり、お参りすると宮司さんがお祓いをよくしてくれる。真面目な宮司さんだねと家内と話した。

 それから、その日の宿もナビで到着しない。地元の人に聞いても全然しらない。
 宿に電話してやっとのことで到着した。
 愛犬が目がみえないため、雨の日の旅行はきらうので、直前に予約をいれたのだが、宿泊は、我々1組だけだった。
 
 温泉ではないので近くの温泉まで入浴に行った。

 温泉からは、雄大阿蘇の山々が広がって気持ちがよかった。地図にない旅がやっと落ち着いてきた。

 
 そして、心もセロトニンが増えたのか、落ち着きを取り戻していた。