心の傘


 今日の天気予報は、昨日、雨だった。しかし、今見ると、雨マークは消えている。

 今晩、母親の介護施設で19:30から花火大会があるそうだが、夜勤のため参加できない。どういう気持ちでいるのかもわかりかねる。話はできるのだが、心を表現してくれない。傘をさしているようだ。

 施設内には、90歳でも元気に歩いている人がいるのに、81歳の母親は、歩くことがままならないため、お盆に連れて帰ることもできない。前回、病院から自宅へ帰った時も足がたたず、車から降りたと同時に転んでケガをしてしまった。近所の人の介添えでやっとのこと家の中にいれたのだ。当然、車椅子でも入れない階段なのだ。

 さて、今日は、何のテーマにしようと考えても昨夜から頭が動かず、心に傘ができたようだった。とりあえず、洗濯2回と水周りの掃除、ゴミだしと片づけて、傘を下ろせればと願っているのだが・・・