うつVS一人だけの初詣


 今朝早くから、実家の水道管が破裂した所の立ち会いに雪空の中出かけた。土の中で破裂して地表に漏れていた。
約1時間ほどで修理も終えたので一人で初詣に行くことにした。

 人はまばらで、企業関係がパラパラといるくらいだった。家内も職場の仕事始めで初詣を済ませたとのこと。初詣を一人で迎えたのは、生まれて初めてではないだろうか。

 人が少ないだけに神様も願い事を聞いてくれるかな。一説によると願うのではなく、私はこうしますと誓いでないと神様も見守ってくれにらしい。
 とにかく、昨年は、自分と母親の入院の繰り返しだったので健康に注意することを改めて誓う。

 また、車椅子生活になった母親は、施設に戻る前にこんな体になってごめんと泣いた。父親の葬式でも泣かなかった母親のくやしさが身にしみた。