クラゲの夏休み


 親戚の叔母2人と母親を水族館に連れていった。足が不自由な母は、昨日から外出をこばんでいたが、リハビリと考えてと説得して連れ出した。
 こどもたちも宿題があって少ないかと思っていたが以外と混んでいた。
 帰りに母親に聞いてみると、外出してよかったと感想が変わっていた。叔母たちも喜んでいた。

 クラゲを見るとき、いつも思う。生きていることを感じているのだろうか。何が楽しみに泳いでいるのだろうか。実は、もがいているのではないかと考えてしまう。