医師へのダメだし


昨日、精神科へ家内と二人で行った。膵炎で入院した際、診察した外科の医師までが心配してくれて精神科の入院を勧めたのに、精神科の医師はこれまで治そうとう気持ちがあるのか、家内は疑問に思ったからだ。

 家内から「もう数年も病院へ通っているのにかえって悪くなっているように感じる。最近話題になった『ツレがうつになりまして』では、医師の手助けもあり2年で治ったと聞いている。医師の役目は何ですか? 以前会社との交渉のお願いでも産業医をおいていただくように進言してくれることをお願いしたのにされてないのではないか」と質問を投げた。
 
 主治医の女性医師は、「立場上、会社に産業医をすすめることができなかった。医師の役割は、患者の症状を聞いて、その症状に応じた薬を提供するこです」と回答があった。家内は続けて「それでは、臨床心理士認知療法をうけることはできないのですか」と質問した。

  医師は、「この病院にはいない。それを求めるには他の病院しかいないので紹介しましょうか」との回答に、二人で「お願いします」と病院を後にした。