死のゆりかごにあこがれる人の正直な気持ち


 いつのまにか6月、あじさいに気づく。仕事らしい仕事(自分らしい満足できる仕事)をしてないと、生きていることさえも責務を感じる。ふと眠れると楽になると思う。うつになると、正直、心の中に死というゆりかごを求めてしてしまうのだろう。ゆりかごは、病院、いや、睡眠、薬、お酒? いや、違う。

 うつで辞めた上司の気持ちなど、健康な時は全く理解できなかった。仕事はきつくても楽しかった。

 大好きなサッカーも勝利したのに気持ちがハイに達しない。

 来週は、母親の手術のための病院へも明後日に控えている。明日は明日のための自分のゆりかごを探そう。