生きてること=1時間でも眠れたこと


 3日間も風の影響で、ラッキーが夜、音に怖がって眠らせてくれなかった。朝寝しようとしても、ベッドまで甘えをしかけてくる。しかたなく起きて、洗濯、掃除、お米の精米を済ませる。頭が疲れているのがわかる。まだ、風が残っているので改めて眠れそうにない。

 その後、母親に頼まれた目覚まし時計と、墓参り用の造花を買い物。母親の入院の前に済ませておきたいと父と母方の祖父母の墓参りをした。さらに、デイケアで実家にいない母親の台所を点検し、いつもほしがる果物、納豆、ヨーグルトなどを補充する買い物を済ませて帰宅。


 お腹はすいているが、さほど食欲もないので昼食は、葡萄パンにヨーグルト、コーヒー、牛乳で簡単にすませる。頭が疲れているから後片づけもおっくうだが、そのままでもイライラがましてしまうのでささっと洗い物を済ませる。

 ようやく、風も落ち着いてきたので1時間ほどで起きられるように目覚ましセットし眠りへ。しかし、疲れているから夢まで落ち着かず、体内時計1時間ほどで目が覚める。目覚ましは間違えて時間をセットしていた。

 少しでも眠れたこと。こんなことさえ、生きていると感じさせる昼寝となった。