生きることのむなしさを感じさせる一日


 今日は休み。特に用事が決まっていないのでゆっくり眠ろうと思った。しかし、昨晩からの風の音にラッキーが夜中ずっと眠らせてくれなかった。

 眠たいまま朝の散歩、朝食をとることや、洗面をすることさえもつらい。今日はボーと過ごすと決めたが、母親から手伝ってほしいものがあるからという電話。お客様がくるから湯飲みとポットを居間に運んでいてほしい(足が不自由なので)との用件だけだった。

 前後して、来月母親を手術させ入院させる病院への紹介状をかかりつけ病院から受け取り受診の予約を済ませてきた。

 ついでに入院中の弟の冬物と夏物の衣類の交換もして自宅に帰ってきた。

 昼食は、菓子パンにヨーグルトとリンゴで済ませる。少し昼寝しようとするとラッキーが風の音に怯えてかまってほしいとまたもや寝かせてくれない。

 あっという間に、むなしい今日という一日が終わる。