遙かなる絆


昨日は、天気も最高によかったのですが、お昼から交代で夫婦で整体を受けてきました。家内は、長距離の車通勤で首や肩を痛めているので定期的に通っているが、私は久々の整体でした。その後、ラッキーは車の中で待ってもらいながら、夫婦で靴、家内の眼鏡、Tシャツなどのショッピングを楽しんで過ごした。夜、NHKの土曜ドラマで中国残留孤児の物語「遙かなる絆」を観た。戦争孤児と中国人の里親との絆の話だった。終戦後、満州から日本へ引き揚げる日本人のグループ。赤ちゃんの泣き声が原因でロシア軍にみつかるかもしれないと橋の上から赤ちゃんたちが投げ捨てられたという記録に残っているシーンがあった。そんな中、主人公の父も子供のころ、川の上の船から川に投げ捨てられる寸前で中国人の家族に助けられる。夫婦で涙した。体はある程度メンテナンスが効くかもしれないが、家族の心の絆の問題は複雑だ。