介護は入り口から大変

最近、一人暮らしの母の足が腫れて、歩きにくくしている。動けないから動かない悪循環が続き、昨日の検査では運動不足による糖尿病の兆候もでているらしい。できるだけ体をうごかすように週2回のディケアに申し込んではいるものの足はいっこうに良くならない。そこで訪問リハビリをお願いすることにした。利用にあたっては、病院で事前の検査を受けることが必要だった。検査、診察に90分、会計、薬局に30分という待ち時間が自分の病みあがりに加えて、病院という環境が少々息苦しかった。また、訪問リハビリの契約をするのに、契約書類も本人の記入欄が数カ所あり、母も記入する前から契約内容の文字の多さにうんざりしていたようだ。私も文書はほどほどに、家族欄へ書名、捺印した。介護される側、する側もルールに沿って大変な時代になったと考えさせられた一日になってしまった。