ボロボロになった人へ…リリー・フランキー(著)…幻冬舎文庫


タイトルが面白そうで買った本。様々な分野で活躍されて最近第51回ブルーリボン賞も受賞されている。ボロボロになったらあとはそれ以上にならないよね。よくなるしかないようね。昔の話だが、あるやくざの門をたたいた人と仕事で出会った。毎日、掃除、洗濯、食事の準備までして親分を待つのだそうだ。そこまでできるなら社会でも十分という気持ちになった。しかし、社会は昨日の話でないが、勝者でなければ受け入れてくれないし、そんな人を受けいれるためにヤクザ社会が形成され、囲っているとのこと。なぜなら、社会が受け入れないから敗者の暴走をふせぐために…うつ復職2日目、大きな仕事がまわってきた。でも、これまでの変更でできるはず。